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「咎める」の読み方
とがめる
「咎める」の説明
相手の指し手が及ぼす、相手へマイナス面を引き出そうとすること。
例えば、相手が桂を跳ねた場合に、弱点であるその桂頭を狙って攻めようとする指し方は、相手の指し手を「咎めている」と言える（相手が桂を跳ねなければ、そのような指し方は生じない）。他にも、相手が（受けの手を指さずに）攻めの手を指した場合、「相手陣の受けが１手遅れている」状態なので、相手よりも速く攻めることで、相手の手を「咎める」ことになっている（相手が受けていれば、そのような攻めは生じない）。
「咎める」の用例
「悪手を咎めて優勢になった。」
遠見の角
友達をなくす手
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