【将棋用語】
四手角

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「四手角」の読み方

よんてかく

「四手角」の説明

主に相居飛車の戦型において、角を初期位置から自陣を通りながら4手かけてジグザグに右方向へ進めて、先手は2六・後手は8四に移動する指し方。あるいは、そのように移動した角のこと。
角の移動ルートとして、先手は7九→6八→5九→2六、後手は3一→4二→5一→8四となることが多いが、自陣から四段目以内を通り続けており、かつ、ジグザグに進んでいれば、経由地点は問わない。

「四手角」の用例

【将棋用語】「四手角」となった局面図

[図1]

上の [図1] は、先手が5九にいた角を▲2六角と出た局面。「四手角」で角の活用を図り、▲7一角成を含みに▲4五歩と突く仕掛けが生じている。

「四手角」に関連する用語

「四手角」に関連する格言


 

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