【将棋用語】
手筋

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「手筋」の読み方

てすじ

「手筋」の説明

将棋の対局における過去の経験に基づいて、良い可能性が高いとされている部分的な攻めや受けの手、あるいは手順。
特に、短文でまとめられたものは「格言」と言われるが、その手順は「手筋」でもある。
将棋には非常に数多くの手筋がある。名前が付いている指し手や手順のほとんどは手筋の1つであるが、名前が付いていないものも数多くある。
例えば「突き捨て」や「垂れ歩」はそれぞれが手筋の1つであるが、「突き捨て」の後に「垂れ歩」を打つような一連の手順について「この手順は手筋です」のように言う場合もある。
「部分的な手筋」と言われる場合、良い手(手順)であることも多いが、持ち駒やその範囲外にある駒が影響して悪い手(手順)となる可能性もある。

「手筋」の用例

「底歩は受けの手筋だ。」

「手筋」に関連する用語

「手筋」に関連する手筋


 

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