【将棋用語】
棋風

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「棋風」の読み方

きふう

「棋風」の説明

指し手の傾向のこと。
「攻めの棋風」「受けの棋風」という表現がよく使われるが、「攻めてばかり」「受けてばかり」ということではない。攻めても受けても難しい局面で、攻めの手を選ぶ確率の高い人が「攻めの棋風」、受けの手を選ぶ確率の高い人が「受けの棋風」と言われる。
例えば、プロ棋士の塚田泰明先生は「攻め120%」、木村一基先生は「千駄ヶ谷の受け師」のように言われているが、これらは「棋風」を分かりやすく表したものである。

「棋風」の用例

「相手が受けの棋風なので、攻めを切らされないように手厚く攻める。」

「棋風」に関連する用語


 

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