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「突き越し」の読み方
つきこし
「突き越し」の説明
任意の筋（縦の列）で最初から盤上にいるお互いの歩について、相手は動かさず、自分は五段目まで進めている状態。歩を進めて、そのような状態にすることを「突き越す（つきこす）」と言う。「突き越す」と「歩を突き越す」という表現は同じことを指しており、どちらも使われる。
「突き越している」筋においては、仕掛けやすく攻め込まれにくいので優位に立つことも多いが、歩を動かすためにかけている手数が２手違うので、他で後れを取らないように注意する必要はある。
「突き越し」の用例
「相手が端歩を受けなかったので突き越しておく。」
「突き越し」に関連する用語
「突き越し」に関連する格言
継ぎ桂
突き捨て
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