詰将棋:3手詰の問題と解答・解説
【第5問】

目次

3手詰の問題【第5問】

3手詰の詰将棋の問題(第5問)

[第5問]




(もう少し下に解答・解説があります。)


第5問の解答・解説

3手詰の詰将棋の解答(第5問)

[第5問の解答]

▲1三香不成 △2二玉 ▲1四桂 までの3手詰。

初手に▲1三銀成は△同角と取られてしまいます。
また▲1三香成とすると△1一玉と引かれて詰みません。

正解は、香車の性能を残したままの「▲1三香不成」です。
今後は△2二玉と横に逃げるしかありませんが、入手した桂を打って詰みとなります。

問題図の段階では、仮に桂を持っていても、王手になる有効な打ち場所はないのですが、
香を動かすことで桂の打ち場所を作った、とも言えます。


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