[図1]
上の [図1] は、第43期棋王戦五番勝負 第5局 渡辺明 棋王 対 永瀬拓矢 七段の対局で、102手目に永瀬七段が△5九銀と打った局面。「王手は追う手」で、▲7八玉と逃げられて、後手は持ち駒が明確にあと2枚足りない。もちろん、これは永瀬七段も分かっており、形作りではある。もし、後手に持ち駒が豊富にあったとしたら、△7六歩や△8五桂のように指して7七の金を攻めたり、△8八金のように指して▲7八玉と逃げられないようにしておきたい。- スポンサーリンク -
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