詰将棋:1手詰の問題と解答・解説
【第12問】

目次

1手詰の問題【第12問】

1手詰の詰将棋の問題(第12問)

[第12問]

point
ここがポイント!
桂の特長



(もう少し下に解答・解説があります。)


第12問の解答・解説

1手詰の詰将棋の解答(第12問)

[第12問の解答]

▲4三桂 までの1手詰。

本将棋でもたまに出てくる形です。
相手玉の両隣りを金が守っていますが、それでも詰ますことのできる駒が桂です。

桂は、飛車(竜)・角(馬)・香とは違って、駒を飛び越えることができます
よって、桂の王手に対して、△4二歩や△5二歩のような合駒をすることはできません

桂の王手には、(玉以外で)桂を取るか、玉を逃げるかしかありませんが、
本問では、そのいずれもできないため、詰みとなります。


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