詰将棋:1手詰の問題と解答・解説
【第14問】

目次

1手詰の問題【第14問】

1手詰の詰将棋の問題(第14問)

[第14問]

point
ここがポイント!
自玉も攻めに使います。



(もう少し下に解答・解説があります。)


第14問の解答・解説

1手詰の詰将棋の解答(第14問)

[第14問の解答]

▲2三玉 までの1手詰。

▲2四玉とするのは△2二玉と相手にも逃げられてしまうので不正解です。
相手玉を逃がさないように自玉にも働いてもらう必要がありました。
▲1二玉は相手玉が詰んではいるものの、自玉が先に取られる状態なので反則負けです。

移動していない駒の利き(この問題では「香」)で相手に王手をかけることを
開き王手(あきおうて)」と言います。
うっかりしやすいので注意が必要です。

尚、自玉と相手玉がある詰将棋を「双玉(そうぎょく)」と言います。
王手のお返し(「逆王手」)や「開き王手」の変化が出てくるので、
相手玉だけの時とは違った面白さがあります。


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