【将棋用語】
読む

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「読む」の読み方

よむ

「読む」の説明

頭の中で指し手を考えること。
具体的な手を考えるという行為は、知識や経験によって省略していくことが可能であるが、省略された部分も含めた場合は「読み」と言う。例えば、定跡を知っていれば、その場で考える必要がなくなるため、時間を使わずに最善手を指すことができるし、6手先の局面で7手詰と知っている形になれば、考慮を打ち切ることはできるが、実際に手を読んだ先の変化まで「読み通り」であると言える。ミスや考慮時間を減らすためにも、知識と経験を増やして、「読む」量を減らしつつ、正確な「読み」に繋げることは重要でなる。

「読む」の用例

「色々と手を読んで考える。」

「読む」に関連する用語


 

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