【将棋用語】
後手

将棋用語一覧リンク

「後手」の読み方

ごて

「後手」の説明

①平手の対局で偶数手番(2手目、4手目…)に指す方。
棋譜の表記は、白い駒や白三角(△)を最初に付けて先手と区別している。尚、駒落ちの場合は、駒を落としている「上手(うわて)」が必ず先手になるため、「先手」「後手」という表現が、それぞれ「上手(うわて)」「下手(したて)」に変わる。
②「後手を引く」「後手に回る」という表現の場合、「その対局における指す順番」としての「後手」とは意味が変わり、「その局面において相手が先に攻める権利を持っている」という意味合いになる。

「後手」の用例

「振り駒の結果、後手となった。」
「後手は2手目に△3四歩と角道を開けた。」

「後手」に関連する用語


 

将棋用語一覧リンク

- スポンサーリンク -

- スポンサーリンク -