【将棋用語】
払う

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「払う」の読み方

はらう

「払う」の説明

駒を取ること。
特に相手の攻めの拠点となっている目障りな駒を取る場合に使われる。

「払う」の用例

「ここで相手の拠点の歩を払っておく。」
【将棋用語】「払う」と言われることになる駒の説明

[図1]

上の [図1] は、竜で4枚の金を取ることができる状況である。その中で「払う」と言えるのは2五の金が筆頭になる。これで、先手玉が安全になり、入玉ルートも確保しやすくなる。次いで、4七の金を取ることも「払う」と言えなくはないが、4三や6五の金を取ることは先手玉の安全にほとんど繋がっていないので「払う」と言うことはまずない。

「払う」に関連する用語


 

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