詰将棋:1手詰の問題と解答・解説
【第37問】

目次

1手詰の問題【第37問】

1手詰の詰将棋の問題(第37問)

[第37問]

point
ここがポイント!
駒の利きをよく確認してください。



(もう少し下に解答・解説があります。)


第37問の解答・解説

1手詰の詰将棋の解答(第37問)

[第37問の解答]

▲2三桂不成 までの1手詰。

詰将棋ならではの珍しい詰み形です。
桂馬の利きは少し分かりづらいのですが、
2一には3三の桂、1二には2四の桂、2二には3四の桂が利いているため、
玉の逃げる場所がなく、これで詰んでいます。

1手詰:第25問の類似問題で、桂馬が全体的に1マスずつ左に寄っていると言えますが、
桂が集まった場合、脅威となるエリアが意外と広いことが分かります。


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