詰将棋:3手詰の問題と解答・解説
【第24問】

目次

3手詰の問題【第24問】

[第24問]




(もう少し下に解答・解説があります。)


第24問の解答・解説

[第24問の解答]

▲2二銀不成 △2四玉 ▲2三竜 までの3手詰。

攻め方(詰まそうとする側)にも玉がある双玉(そうぎょく)問題です。

問題図では飛車+馬+銀でうまく連携して端に追い込むことができています。 仮に自玉がいない場合は▲2二銀成として香の利きを遮りつつ2三に利きを足しても詰みです。 以下、△3三金打 ▲2三馬 △同金 ▲同竜のような手順が想定されます(詰まし方は他にもあります)。 しかし、自玉がいる場合は▲2二銀成に対して△3三角(下図)という合駒が返し技になります。 これが逆王手になるため▲同飛成と取るしかありませんが、 △同金で2三への利きの数が足りなくなってしまうので詰まなくなります。

[第24問の失敗図]

よって、▲2二銀「成」では不正解です。

△3三角を防ぐためには▲2二銀不成と両王手をかける必要があります。 両王手に対しては合駒をする余裕がないので、△2四玉と逃げるしかありませんが、 ▲2三竜と回って△2五玉を防げば詰みとなります。


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