目次
3手詰の問題【第26問】
[第26問]
3手詰の第25問
3手詰の第27問
(もう少し下に解答・解説があります。)
第26問の解答・解説
[第26問の解答]
▲2一金 △同馬 ▲2三桂 までの3手詰。
持ち駒に金と桂があるので、金を温存して初手▲2三桂は考えられますが、
△同馬の後に▲2一金と
捨てるくらいしか王手がなく、
以下、△同玉 ▲3一金 △1一玉で1枚足りません。
初手は先に▲2一金と捨てるのが正解です。
△同玉は▲3一飛成で詰みとなりますが、
この
手順は
持ち駒の桂が余るので、変化手順となります。
1二に馬を残したまま、2一に玉を引っ張り出すと、
▲3一飛成に対する△1二玉の脱出を防ぐことができます。
よって、2手目に△同馬と取りますが、▲2三桂と打って詰め上がりです。
3手詰の第25問
3手詰の第27問
トップページ
3手詰:第26~30問