詰将棋:3手詰の問題と解答・解説
【第23問】

目次

3手詰の問題【第23問】

3手詰の詰将棋の問題(第23問)

[第23問]




(もう少し下に解答・解説があります。)


第23問の解答・解説

3手詰の詰将棋の解答(第23問)

[第23問の解答]

▲2二角成 △同竜 ▲4三金 までの3手詰。

初手に▲4二角成と竜を取った場合、△4四玉と上部に逃げられても詰みませんし、
△同玉 ▲4三飛 △5二玉でも詰みません(下図)。
3手詰の詰将棋の解答2(第23問)
△4四玉を防ぐにしても▲4三金 △同竜では、以下、▲2二角成 △4二玉でも、
▲同歩成 △同玉 ▲4三飛 △3四玉でも玉が広いので逃がしてしまいます。

よって、他に△4四玉を防ぐ手段を探しますが、▲2二角成が見えにくい好手です。
△同竜と取るしかありませんが、4筋から強力な竜がいなくなったので、
今度は▲4三金と打てば、そのまま詰みとなります。


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