目次
7手詰の問題【第2問】
[第2問]
7手詰の第1問
7手詰の第3問
(もう少し下に解答・解説があります。)
第2問の解答・解説
[第2問の解答]
▲4一銀 △2二玉 ▲5二飛成 △同金 ▲3二金 △1二玉 ▲2二金 までの7手詰。
実戦でも▲5二金と指すことなく、きちんと詰ましたい形です。
現状は玉方の金2枚が外堀のような役割を果たしており、玉への脅威を緩和しています。
初手は▲4一銀と打つのが手筋です。
△同玉と近づいてくれれば▲4二金打から詰みますので、
△2二玉とかわしますが、堀の内側に攻めの拠点ができました。
あとは手順前後に気を付けるだけです。
先に▲3二金と打ってしまうと、△1二玉で最後の1枚が足りませんので、
▲5二飛成と王手で質駒を補充してから2枚の金を並べて詰みです。
7手詰の第1問
7手詰の第3問