詰将棋:7手詰の問題と解答・解説
【第3問】

目次

7手詰の問題【第3問】

7手詰の詰将棋の問題(第3問)

[第3問]




(もう少し下に解答・解説があります。)


第3問の解答・解説

7手詰の詰将棋の解答(第3問)

[第3問の解答]

▲1一飛 △同玉 ▲2二銀 △1二玉 ▲1三歩 △同桂 ▲2一角 までの7手詰。

この問題のポイントは玉を1三に逃がさないことです。
そして、問題図で△1三玉を阻止する王手は▲1一飛しかありません。

3手目は▲2二銀か▲2二角の2択になりますが、
いずれの場合も玉方の応手は△1二玉です。
3手目に打つ駒の種類はとりあえず保留しておきます。

5手目は▲1三歩と打つしか有効な王手がなさそうです。
これを△同桂と取らせることで2一の地点を空けることができました。

7手目は2一に駒を打つ王手になりそうですが、
その駒は3手目で使わなかった駒です。
仮に3手目が▲2二角だと、▲2一銀になりますが、
角の頭は丸いので△同玉をタダで銀を取られてしまいます。
よって、3手目は▲2二銀、7手目は▲2一角だと判断できます。

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