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「垂らす」の読み方
たらす
「垂らす」の説明
相手陣から数えて二～四段目のいずれかに、相手の駒取りとならない状態で歩を打つこと。そのように打った歩のことを「垂れ歩」と言う。
次に「と金」を作ったり、金駒を打ち込んだり、打った歩を相手に取らせて陣形を崩したりすることが主な狙いとなる。
詳細は
手筋「垂れ歩」の項目を参照。
尚、打った歩によって次に相手の駒を取ることができる場合には使わない表現となる。（打った歩の１マス前にいる）相手の駒が歩の場合は「合わせる・打つ」、桂・角の場合は「打つ」、それ以外の場合は「叩く・打つ」と言われる。
「垂らす」の用例
「相手玉の近くに歩を垂らして、次に銀の打ち込みを狙う。」
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楽しみ
段
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