詰将棋:1手詰の問題と解答・解説
【第30問】

目次

1手詰の問題【第30問】

1手詰の詰将棋の問題(第30問)

[第30問]

point
ここがポイント!
玉を上部に逃がさない



(もう少し下に解答・解説があります。)


第30問の解答・解説

1手詰の詰将棋の解答(第30問)

[第30問の解答]

▲3一竜 までの1手詰。

問題図で4二の竜を動かせば、5一の角の利きが通って、開き王手となります。

しかし、玉の上部脱出を恐れるあまりに、▲4五竜と引いてしまう
△5一飛と角を取られてしまい、戦力不足で詰まなくなってしまいます。

よって、△5一飛を防ぐことが必須であると判断できますが、
▲4一竜では△3三桂のように合駒をされた後が続かないので、
3三の合駒を防ぐためにも▲3一竜が正解となります。
角の利きによって△1五玉と逃げることもできません。


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