詰将棋:3手詰の問題と解答・解説
【第12問】

目次

3手詰の問題【第12問】

[第12問]




(もう少し下に解答・解説があります。)


第12問の解答・解説

[第12問の解答]

▲3二飛成 △1一玉 ▲2三桂 までの3手詰。

初手に▲3三桂と打った場合は△1一玉の後に継続する有効な王手がありません(下図)。 結果的に4一の角が攻めに参加できておらず、戦力不足となっています。

[第12問の失敗図1]

積極的に角を活用しようとする初手▲3二角成の変化は実は難しいのですが、 △1一玉 ▲2三桂 △1二玉 ▲3一馬 △2三玉 ▲3二飛成 △1四玉と上部へ逃げられてしまいます(下図)。

[第12問の失敗図2]

上図からしばらく王手は続けられるのですが、 広い玉に対して大駒だけで追いかけ回す展開は基本的に詰みません。 (一例として上図から手順を進めてみてください。)

正解は初手に▲3二飛成です。 横利きを維持して△1二玉からの上部脱出を阻止することも重要でした。 ▲3二飛成に対しては△1一玉と逃げる1手ですが、 隅に追いつめたので▲2三桂と打って「吊るし桂(つるしけい)」の詰みとなります。


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