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3手詰の問題【第19問】
[第19問]
3手詰の第18問
3手詰の第20問
(もう少し下に解答・解説があります。)
第19問の解答・解説
[第19問の解答]
▲2四桂 △同金 ▲1三飛 までの3手詰。
問題図から▲3二飛と
王手をして飛車を使ってしまうと、
△2二歩と
合駒されて、玉が
堅くなってしまいます。
相手玉に広さがある場合、持ち駒の飛車と桂では
飛車の方がとどめを刺しやすいので、桂を先に使う手から考えたいところです。
桂を打つ王手は▲2四桂しかなく、△同金で
タダですが、
守りの金が上ずったので▲1三飛と
打つことができるようになり、
△1一玉とは逃げられないので、それで詰みとなります。
尚、2手目の玉方の応手で△1一玉と引いて、▲1二飛や▲2一飛でも3手詰みですが、
こちらの手順は攻め方の駒が盤上に3枚(飛馬桂)残ります。
同手数の場合、詰め上がりで盤上の駒がより少ない方が正解手順となります。
3手詰の第18問
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