[図1]
上の [図1] は、先手が7九にいた銀を▲8八銀と上がって、居飛車穴熊の「ハッチを閉めた」局面。[図2]
上の [図2] は、先手が3九にいた銀を▲2八銀と上がって、振り飛車穴熊の「ハッチを閉めた」局面。[図3]
上の [図3] は、第30期竜王戦七番勝負第3局 渡辺竜王vs羽生棋聖で、35手目に先手の羽生棋聖が▲3四歩と打った手に対して、36手目に後手の渡辺竜王が△2二角と引いた局面。居飛車穴熊で角頭を狙われる場合は、例外的に「ハッチを閉める」駒は銀ではなく角になる。- スポンサーリンク -
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