【将棋格言】
大駒は離して打て

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「大駒は離して打て」の詳細

格言名称
大駒は離して打て
読み方
おおごまははなしてうて
主な関連駒
出現頻度
★★★☆☆
説明
大駒は相手の駒に近づいてしまうと、その大駒に当てながら先手で受けられてしまうため、最初に打つ時は離した方が良い、ということ。
もし中合いされた後に、大駒に当たりとなる受けをされると逃げることになるが、最初から大駒を近づけて打つより、1枚駒を得していると言える。
逆を持った際の考え方として、「大駒は近づけて受けよ」という格言もある。
好手例
【将棋格言】第69期王将戦七番勝負 第1局 渡辺明 王将 対 広瀬章人 八段で「大駒は離して打て」とされた手を指した局面

[図1]

上の [図1] は、2020年1月12日から13日にかけて行われた第69期王将戦七番勝負 第1局 渡辺明 王将 対 広瀬章人 八段の投了図から△2三同金と応じた場合の局面。後手玉と接するように▲6二飛と打って王手をかけてしまうと、玉を逃げられた後に、持ち駒が銀1枚では詰まない。ここは「大駒は離して打て」で▲7二飛か▲8二飛と打てば、△5一玉や△5三玉に対して▲6二飛成の王手が生じるため詰みとなる。
関連用語
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