【将棋格言】
角筋は受けにくし

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「角筋は受けにくし」の読み方

かくすじはうけにくし

「角筋は受けにくし」に関連する主な駒

「角筋は受けにくし」の出現頻度

★★★☆☆

「角筋は受けにくし」の説明

相手の角筋に玉や飛車がいる場合、厳しい攻めが多いので注意した方が良い、ということ。
特に「こびん攻め」と言われる手筋で、角の利きを生かしながら歩や桂などの安い駒で攻められる可能性が高くなり、玉や飛車を守るために駒損をしたり、拠点を残されたりしてしまう。
「玉は敵の角筋を避けよ」という格言もあり、こちらは玉に限定しているが、ほとんど同じ意味合いである。

「角筋は受けにくし」の好手例

【将棋格言】第30期竜王戦七番勝負第4局 渡辺竜王vs羽生棋聖で「角筋は受けにくし」となった局面

[図1]

上の [図1] は、第30期竜王戦七番勝負第4局 渡辺竜王vs羽生棋聖で、58手目に後手の羽生棋聖が△3四角と打った局面。間接的に玉を睨んでいるが、「角筋は受けにくし」となっている。実戦では、相手の歩で取れる位置に持ち駒を打つ▲4五桂という苦しい受けになった。
【将棋格言】第66期王座戦五番勝負 第1局 中村太地 王座 対 斎藤慎太郎 七段の対局で「角筋は受けにくし」となった局面

[図2]

上の [図2] は、2018年10月16日に行われた第66期王座戦五番勝負 第4局 中村太地 王座 対 斎藤慎太郎 七段の66手目に後手の斎藤七段が△7六歩と指した局面。4四の角がいるために、先手は7七にいる駒取りが受けづらい。何も受けないと△7七歩成~△7六歩とされて、先手は囲いの駒をボロボロと取られてしまう。

「角筋は受けにくし」に関連する用語

「角筋は受けにくし」に関連する手筋

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