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1手詰の問題【第12問】
[第12問]
ここがポイント!
桂の特長
1手詰の第11問
1手詰の第13問
(もう少し下に解答・解説があります。)
第12問の解答・解説
[第12問の解答]
▲4三桂 までの1手詰。
本将棋でもたまに出てくる形です。
相手玉の両隣りを金が守っていますが、それでも詰ますことのできる駒が桂です。
桂は、飛車(竜)・角(馬)・香とは違って、
駒を飛び越えることができます。
よって、桂の
王手に対して、△4二歩や△5二歩のような
合駒をすることはできません。
桂の王手には、(玉以外で)桂を取るか、玉を逃げるかしかありませんが、
本問では、そのいずれもできないため、
詰みとなります。
1手詰の第11問
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