【将棋解説】
第31期竜王戦七番勝負第7局 羽生竜王vs広瀬八段

目次

解説動画



対局情報

棋戦
第31期竜王戦七番勝負 第7局
対局日
持ち時間
8時間(2日制)
対局者
羽生 善治 竜王<後手>
広瀬 章人 八段<先手>
対局場所
山口県:春帆楼
戦型
角換わり腰掛け銀

局面解説概要

序盤

【将棋】第31期竜王戦七番勝負 第7局 羽生善治 竜王 対 広瀬章人 八段の対局で27手指した局面
point
28手目:形勢判断と候補手
互角:△9四歩、△6三銀、△8一飛 など
28手目で△9四歩は自然な手ですが、本譜はしばらく保留しました。
先手が▲9五歩と突き越せば、後手から仕掛けることができます。
後手が先攻するための駆け引きをしていますが、
端が絡まない攻めは切れやすいので一長一短です。




【将棋】第31期竜王戦七番勝負 第7局 羽生善治 竜王 対 広瀬章人 八段の対局で39手指した局面
point
40手目:形勢判断と候補手
互角:△4四銀、△2二銀、△4二銀 など
40手目で最も無難な手は「桂先の銀定跡なり」の△4四銀です。
5三に利きを足しつつ、上部の厚みで先手の攻め筋を減らしています。

本譜は△4二銀と引きました。
次に△4四歩からの桂取りを見せた最も積極的な受けです。



【将棋】第31期竜王戦七番勝負 第7局 羽生善治 竜王 対 広瀬章人 八段の対局で40手指した局面
point
41手目:形勢判断と候補手
互角:▲6六角、▲3五歩
41手目は▲6六角と打つ手が有力です。
本来、6六~1一の斜めのラインを守るのは、主に後手の左銀ですが、
4二に引いたため、その役目を果たせなくなったことを咎めています。
よって、後手は4四か2二に角を打って、1一の香取りを受けますが、
いずれも▲3五歩から先手の攻めは続きます。

この攻め筋を防ぐために、1手前では後手が△2二銀と引く手も有力でした。
但し、部分的には壁の悪形なので、終盤まで残らないように注意します。




中盤

【将棋】第31期竜王戦七番勝負 第7局 羽生善治 竜王 対 広瀬章人 八段の対局で48手指した局面
point
49手目:形勢判断と候補手
互角:▲1五香、▲同飛
49手目の局面で先手の持ち駒に1歩あれば、▲1三歩と垂らす手が有力ですが、
あいにく、その1歩がありません。
▲2四同飛と歩を取る手は自然ですが、△2三歩 ▲2九飛の後、
△1六歩や△3六歩と突かれて、先手が焦らされる展開となります。

本譜は▲1五香と走りました。
香損するので深い読みは必要ですが、
相手の香を上ずらせて1筋に隙を作れば攻めが続くと判断した結果です。
この▲1五香の直接的な狙いである▲1一香成は
王手や詰めろではないので、攻めとしては少し遅い手です。
戦いが激しくなってからでは、手抜きをされる恐れがありますが
現局面ならば、後手は△同香と応じるしかありません。



【将棋】第31期竜王戦七番勝負 第7局 羽生善治 竜王 対 広瀬章人 八段の対局で57手指した局面
point
58手目:形勢判断と候補手
互角:△1六角、△4四歩 など
先手の飛車は狭いですが、歩の裏にいるので意外と捕まえづらい状態です。
また、次に先手からは▲1四歩の香取りや、
▲2二歩 △同玉 ▲1一角という攻め筋があります。

相手に複数の攻め筋がある場合、1手ですべてを防ぐことは難しいので、
盤上で働いている相手の攻め駒を狙う指し手を考えます。
本譜は△1六角と飛車取りに打ちました。
先手は▲3五飛と逃げますが、
後手は3筋に歩を打てるようになったので受けやすくなりました。

ここでは、△4四歩も有力です。
現局面では、3四の飛車と同様に4五の桂も重要な先手の攻め駒です。



【将棋】第31期竜王戦七番勝負 第7局 羽生善治 竜王 対 広瀬章人 八段の対局で60手指した局面
point
61手目:形勢判断と候補手
互角:▲1二歩、▲7五歩、▲3九飛、▲3四歩 など
先手は3筋をしっかりと受けられてしまいましたが、
後手が角を手放したため、急いで攻める必要はなくなりました。

61手目で後手の1筋の香が上ずっていることに着目して、
▲1二歩と垂らしておく手は有力です。
▲1一歩成を受けるためには△2二玉と上がるしかないですが、
▲1一歩成 △同玉となれば、後手玉を少し不安定にすることができます。

本譜は▲7五歩と突きました。
桂頭の弱点を狙った、よくある攻め筋ですが、
▲1二歩を含みにすることで、より受けづらくなっています。



【将棋】第31期竜王戦七番勝負 第7局 羽生善治 竜王 対 広瀬章人 八段の対局で70手指した局面
point
71手目:形勢判断と候補手
互角:▲3七金、▲2八歩 など
先手の4八の金は、飛車で紐が付いているものの、
その飛車が狙われやすいので、不安定な状態です。
71手目で積極的に指すならば▲3七金が有力です。
手番を握りつつ、1~3筋の制空権を渡さないことで入玉をけん制しています。

本譜は▲5八金と寄りました。
飛車を追い回されながら、後手に上部を開拓されてしまいますが、
自玉の堅さを優先しつつ、6筋からの攻めに切り替えました。



【将棋】第31期竜王戦七番勝負 第7局 羽生善治 竜王 対 広瀬章人 八段の対局で82手指した局面
point
83手目:形勢判断と候補手
互角:▲4七角、▲3六歩
83手目で5八の金取りを受けようとして、単に▲4七銀や▲4七金とすると、
△4五歩からの攻めが間に合ってしまいます。

ここは「大駒は近づけて受けよ」で▲3六歩と打つのが1手を稼ぐ手筋です。
△同馬と取ってくれれば、▲4七金が今度は馬取りになるため、
後手が馬を逃げている間に、▲6四歩と取り込むことができます。

他に「角には角」で▲4七角と打つ手も有力です。
後手が馬を逃げれば6筋からの攻めが間に合いますし、
△同馬と取ってくれれば、後手に入玉されるリスクが下がります。



【将棋】第31期竜王戦七番勝負 第7局 羽生善治 竜王 対 広瀬章人 八段の対局で91手指した局面
point
92手目:形勢判断と候補手
互角:△2二玉、△4六歩 など
後手は8一の飛車も1四の馬もあまり働いていません。
しかし、すぐに活用することも難しいため、
しばらくは先手の狙いを潰すような指し方が有力です。

先手からの分かりやすい攻めは▲1一歩成~▲2一と ですので、
具体的な指し手は▲1一歩成を防ぐ△2二玉となります。
▲4一角と打たれる隙は生じてしまいますが、
先手に動いてもらうことで、後手も動きやすくなります。



【将棋】第31期竜王戦七番勝負 第7局 羽生善治 竜王 対 広瀬章人 八段の対局で100手指した局面
point
101手目:形勢判断と候補手
互角:▲6七飛
101手目は▲6七飛として飛車の活用を図ります。
△5五桂のふんどしは目に見えていますが、
4七の金には馬で紐が付いていますし、桂は先手としても欲しい駒です。




終盤

【将棋】第31期竜王戦七番勝負 第7局 羽生善治 竜王 対 広瀬章人 八段の対局で111手指した局面
point
112手目:形勢判断と候補手
互角:△6七歩、△5三金 など
次に▲6三歩成や▲5四馬があるため、後手が忙しい局面ですが、
手番を握りつつ、相手の飛車先を止めるためには「連打の歩」が手筋です。
△6七歩と△6六歩のいずれも駒取りになっているので手抜きはできず、
△5三金を間に合わせることができます。



【将棋】第31期竜王戦七番勝負 第7局 羽生善治 竜王 対 広瀬章人 八段の対局で117手指した局面
point
118手目:形勢判断と候補手
互角:△4三金
次に▲2四歩と打たれてしまうと「角筋は受けにくし」となります。
本譜は△2二玉とかわしました。
玉は敵の角筋を避けよ」で部分的な手筋ではありますが、
本局では▲2四歩と打つ前に後手陣を崩す絶妙な手順がありました。

結果的には、118手目で△4三金と寄り、
△3四歩と突いて、3四の地点で馬筋を受ける手順が有力でした。



【将棋】第31期竜王戦七番勝負 第7局 羽生善治 竜王 対 広瀬章人 八段の対局で124手指した局面
point
125手目:形勢判断と候補手
先手優勢:▲6六銀
先手は持ち駒に金駒があれば2三に打って後手玉を詰ますことができます。
現局面で5五の銀は質駒ですが、4五の馬を切る訳にはいきませんので、
別の入手方法を探します。

125手目は▲6六銀として金駒交換を強要する1手です。
通常であれば数が足りていないので飛車損になってしまいますが、
相手玉が詰むのであれば関係ありません。
終盤で質駒予備軍まで考慮できるようになれば立派な有段者です。



【将棋】第31期竜王戦七番勝負 第7局 羽生善治 竜王 対 広瀬章人 八段の対局で132手指した局面
後手は攻めの拠点がなく、入玉も見込めないため、
ジリ貧の状態となっています。
押さえ込みに失敗すると一気に形勢が動く点も
受け将棋の難しいところです。



【将棋】第31期竜王戦七番勝負 第7局 羽生善治 竜王 対 広瀬章人 八段の対局で144手指した局面
point
145手目:形勢判断と候補手
先手勝勢:▲9八玉、▲7七金打 など
先手玉は△7八馬寄からの詰めろです。
▲7七金打と手堅く受ける手も有力ですが、
玉の早逃げ八手の得」で▲9八玉が持ち駒を節約した受けの好手です。

それでも△7八馬寄としてきた場合、
そこで▲8八金打とすれば、今度は馬取りの先手になります。



【将棋】第31期竜王戦七番勝負 第7局 羽生善治 竜王 対 広瀬章人 八段の対局で150手指した局面
point
151手目:形勢判断と候補手
先手勝勢:▲3三銀成、▲7二金 など
151手目で▲1二歩と打っても先手の勝ちですが、
相手玉を下段に残す寄せから優先して考えます。

本譜は▲7二金と打ちました。
相手の飛車の横利きが受けに利いている場合、
とりあえず遮断しておくと寄せ方が分かりやすくなります。

尚、ここで▲5一竜は詰めろになっていないので、攻めとしては遅いですが、
▲3三銀成 △同桂としてから▲5一竜は有力な詰めろです。
後手に銀を渡しても先手玉に詰みはありませんし、
後手が粘りやすくなることもありません。



【将棋】第31期竜王戦七番勝負 第7局 羽生善治 竜王 対 広瀬章人 八段の対局で159手指した局面
先手玉は7六から上に抜けていて、相当詰まない形なので、
落ち着いて王手か詰めろを連続していけば先手が勝てます。
但し、相手玉を上部に逃がすような王手だけは避けましょう。
詰めろならば、簡単に受かるような甘い手でも、まだ大丈夫です。



【将棋】第31期竜王戦七番勝負 第7局 羽生善治 竜王 対 広瀬章人 八段の対局の投了図
167手にて、後手の羽生竜王が投了し、羽生竜王の3勝、広瀬八段の4勝で
広瀬新竜王の誕生となりました。

投了図以降、△同玉 ▲3二飛成 △同玉 ▲5二竜に対して、
何を合駒しても▲同竜から頭金で後手玉は詰みとなります。

広瀬新竜王の終盤力が光るシリーズでしたね。
年明けから始まる王将戦では対抗形が見られそうです。
こちらも楽しみですね。

棋譜

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棋戦:第31期竜王戦七番勝負 第7局
先手:広瀬章人八段
後手:羽生善治竜王
手数----指手---------消費時間--
1 2六歩(27) ( 1:00/00:01:00)
2 8四歩(83) ( 0:00/00:00:00)
3 2五歩(26) ( 2:00/00:03:00)
4 8五歩(84) ( 2:00/00:02:00)
5 7六歩(77) ( 1:00/00:04:00)
6 3二金(41) ( 2:00/00:04:00)
7 7七角(88) ( 1:00/00:05:00)
8 3四歩(33) ( 8:00/00:12:00)
9 6八銀(79) ( 1:00/00:06:00)
10 7七角成(22) ( 2:00/00:14:00)
11 同 銀(68) ( 0:00/00:06:00)
12 2二銀(31) ( 0:00/00:14:00)
13 4八銀(39) ( 1:00/00:07:00)
14 6二銀(71) ( 2:00/00:16:00)
15 7八金(69) ( 1:00/00:08:00)
16 3三銀(22) ( 1:00/00:17:00)
17 4六歩(47) ( 1:00/00:09:00)
18 7四歩(73) ( 2:00/00:19:00)
19 4七銀(48) ( 1:00/00:10:00)
20 7三桂(81) ( 3:00/00:22:00)
21 6八玉(59) ( 1:00/00:11:00)
22 6四歩(63) ( 2:00/00:24:00)
23 3六歩(37) ( 1:00/00:12:00)
24 4二玉(51) ( 4:00/00:28:00)
25 9六歩(97) ( 1:00/00:13:00)
26 1四歩(13) ( 3:00/00:31:00)
27 1六歩(17) (13:00/00:26:00)
28 6三銀(62) (16:00/00:47:00)
29 3七桂(29) ( 7:00/00:33:00)
30 8一飛(82) ( 7:00/00:54:00)
31 2九飛(28) ( 2:00/00:35:00)
32 6二金(61) (12:00/01:06:00)
33 4八金(49) ( 2:00/00:37:00)
34 5四銀(63) ( 3:00/01:09:00)
35 5六銀(47) ( 6:00/00:43:00)
36 3一玉(42) (22:00/01:31:00)
37 7九玉(68) ( 8:00/00:51:00)
38 9四歩(93) ( 6:00/01:37:00)
39 4五桂(37) (49:00/01:40:00)
40 4二銀(33) (22:00/01:59:00)
41 6六角打 ( 1:00/01:41:00)
42 4四角打 ( 2:00/02:01:00)
43 3五歩(36) ( 7:00/01:48:00)
44 同 歩(34) ( 4:00/02:05:00)
45 1五歩(16) ( 2:00/01:50:00)
46 同 歩(14) ( 1:00/02:06:00)
47 2四歩(25) ( 3:00/01:53:00)
48 同 歩(23) ( 1:00/02:07:00)
49 1五香(19) ( 4:00/01:57:00)
50 同 香(11) (16:00/02:23:00)
51 2四飛(29) ( 2:00/01:59:00)
52 2三歩打 (21:00/02:44:00)
53 1四飛(24) (10:00/02:09:00)
54 6六角(44) ( 4:00/02:48:00)
55 同 歩(67) ( 2:00/02:11:00)
56 1三香打 ( 0:00/02:48:00)
57 3四飛(14) ( 2:00/02:13:00)
58 1六角打 ( 1:00/02:49:00)
59 3五飛(34) (29:00/02:42:00)
60 3三歩打 ( 1:00/02:50:00)
61 7五歩(76) (23:00/03:05:00)
62 8六歩(85) (29:00/03:19:00)
63 同 歩(87) ( 2:00/03:07:00)
64 2七角成(16) ( 1:00/03:20:00)
65 7四歩(75) ( 3:00/03:10:00)
66 2六馬(27) ( 4:00/03:24:00)
67 3八飛(35) ( 2:00/03:12:00)
68 1七香成(15) ( 0:00/03:24:00)
69 7三歩成(74) (16:00/03:28:00)
70 同 金(62) ( 1:00/03:25:00)
71 5八金(48) (25:00/03:53:00)
72 2七成香(17) ( 9:00/03:34:00)
73 3九飛(38) ( 0:00/03:53:00)
74 2八成香(27) ( 0:00/03:34:00)
75 6九飛(39) ( 1:00/03:54:00)
76 4四歩(43) ( 1:00/03:35:00)
77 8五桂打 (12:00/04:06:00)
78 6三金(73) (48:00/04:23:00)
79 7三歩打 ( 1:00/04:07:00)
80 7一歩打 (20:00/04:43:00)
81 6五歩(66) ( 4:00/04:11:00)
82 2五馬(26) ( 3:00/04:46:00)
83 3六歩打 ( 6:00/04:17:00)
84 6二金(63) (11:00/04:57:00)
85 6四歩(65) ( 1:00/04:18:00)
86 4五歩(44) ( 5:00/05:02:00)
87 1二歩打 ( 7:00/04:25:00)
88 3六馬(25) (14:00/05:16:00)
89 4七金(58) ( 7:00/04:32:00)
90 1四馬(36) ( 8:00/05:24:00)
91 3六歩打 ( 3:00/04:35:00)
92 2二玉(31) (34:00/05:58:00)
93 4一角打 (47:00/05:22:00)
94 3一金(32) ( 3:00/06:01:00)
95 7四角成(41) ( 0:00/05:22:00)
96 1二玉(22) (11:00/06:12:00)
97 4五銀(56) ( 4:00/05:26:00)
98 6七歩打 (34:00/06:46:00)
99 5四銀(45) (14:00/05:40:00)
100 同 歩(53) ( 0:00/06:46:00)
101 6七飛(69) ( 0:00/05:40:00)
102 5五桂打 ( 0:00/06:46:00)
103 6六飛(67) ( 1:00/05:41:00)
104 4七桂成(55) ( 1:00/06:47:00)
105 同 馬(74) ( 3:00/05:44:00)
106 7五金打 ( 1:00/06:48:00)
107 6八飛(66) ( 3:00/05:47:00)
108 2七成香(28) ( 0:00/06:48:00)
109 5六馬(47) (19:00/06:06:00)
110 5五銀打 (16:00/07:04:00)
111 4五馬(56) ( 1:00/06:07:00)
112 6七歩打 ( 0:00/07:04:00)
113 同 馬(45) ( 1:00/06:08:00)
114 6六歩打 ( 5:00/07:09:00)
115 4五馬(67) ( 1:00/06:09:00)
116 5三金(62) ( 0:00/07:09:00)
117 3五銀打 ( 8:00/06:17:00)
118 2二玉(12) ( 5:00/07:14:00)
119 6三歩成(64) ( 8:00/06:25:00)
120 同 金(53) ( 0:00/07:14:00)
121 1五歩打 ( 0:00/06:25:00)
122 同 馬(14) ( 1:00/07:15:00)
123 2四歩打 ( 0:00/06:25:00)
124 同 歩(23) (10:00/07:25:00)
125 6六銀(77) ( 1:00/06:26:00)
126 4四歩打 ( 0:00/07:25:00)
127 7五銀(66) ( 7:00/06:33:00)
128 4五歩(44) ( 0:00/07:25:00)
129 6三飛成(68) ( 0:00/06:33:00)
130 3二金(31) ( 0:00/07:25:00)
131 5四竜(63) ( 5:00/06:38:00)
132 5八角打 ( 7:00/07:32:00)
133 5五竜(54) ( 4:00/06:42:00)
134 3六角成(58) ( 0:00/07:32:00)
135 4四銀(35) ( 3:00/06:45:00)
136 8七歩打 ( 0:00/07:32:00)
137 3五桂打 ( 9:00/06:54:00)
138 5九馬(15) ( 9:00/07:41:00)
139 2三歩打 ( 0:00/06:54:00)
140 同 金(32) ( 0:00/07:41:00)
141 8七金(78) ( 0:00/06:54:00)
142 6九馬(36) ( 0:00/07:41:00)
143 8八玉(79) ( 0:00/06:54:00)
144 6八馬(59) ( 0:00/07:41:00)
145 9八玉(88) ( 1:00/06:55:00)
146 8二飛(81) ( 0:00/07:41:00)
147 1一銀打 ( 2:00/06:57:00)
148 同 玉(22) ( 0:00/07:41:00)
149 2三桂成(35) ( 0:00/06:57:00)
150 3一銀(42) ( 0:00/07:41:00)
151 7二金打 ( 5:00/07:02:00)
152 1二銀打 (12:00/07:53:00)
153 同 成桂(23) ( 3:00/07:05:00)
154 同 玉(11) ( 0:00/07:53:00)
155 8二金(72) ( 0:00/07:05:00)
156 8八歩打 ( 0:00/07:53:00)
157 6二飛打 ( 1:00/07:06:00)
158 3二桂打 ( 1:00/07:54:00)
159 3三銀成(44) ( 1:00/07:07:00)
160 同 桂(21) ( 0:00/07:54:00)
161 3四銀打 ( 0:00/07:07:00)
162 2二銀打 ( 5:00/07:59:00)
163 2三歩打 ( 0:00/07:07:00)
164 8九歩成(88) ( 0:00/07:59:00)
165 2二歩成(23) ( 0:00/07:07:00)
166 同 銀(31) ( 0:00/07:59:00)
167 2一銀打 ( 0:00/07:07:00)
168 投了 ( 0:00/07:59:00)
まで167手で先手の勝ち


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