[図1]
上の [図1] は、2018年11月24日から25日にかけて行われた第31期竜王戦七番勝負 第4局 羽生善治 竜王 対 広瀬章人 八段の132手目に後手の羽生竜王が△1三玉と逃げた局面。ここは「端玉には端歩」で▲1五歩と突く手が有力である(下の[図2])。[図2]
1五には2六の銀が利いているが、あまり気にする必要はなく、将来的に▲2四金 △1二玉と下段に落としてから、▲1五香で1歩を入手して、▲1三歩と叩くような手順が厳しい攻めとなる。- スポンサーリンク -
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