【将棋用語】

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「手」の読み方

「手」の説明

①盤上の自分の駒を動かすこと、あるいは、盤上に自分の持ち駒を打つこと。
将棋は「手」を1つ実行する毎に交代していくゲームであるため、そのいずれかによって、相手の番に変わることとなる。
尚、将棋では「手を盤上に表すこと」を「指す」と言う。
②盤上の駒を動かしたり、あるいは、盤上に持ち駒を打ったりした回数の単位。
例えば、Aが先手、Bが後手で対局をした場合、1手目はA、2手目はB、そして3手目はAが指す。つまり、対局全体で指した数について言う場合、先手が「手」を指した後の「手数」は奇数、後手が「手」を指した後の「手数」は偶数になっている。

「手」の用例

「ここで飛車を打ったのはいい手だ。」
「この対局は100手にて後手の勝ちとなった。」

「手」に関連する用語

「手」に関連する格言


 

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