
[図1]30手目△8七銀まで
この△8七銀は△6六銀~△6七銀成の変化よりも1手早い攻めです。 攻め合いは間に合わないので、一旦▲7九金と引きます。 △7九飛と打たれないことが重要で、▲同金や▲6八金は形勢を損ねます。 そして、△6七角成を見てから▲3三香成とします。[図2]33手目▲3三香成まで
後手が8七に打った銀を活用するためには△7八銀成しかありませんが、 ▲同金 △同馬としてから▲4八玉と早逃げします。[図3]37手目▲4八玉まで
後手の馬の位置が少し悪いため、すぐには後手からの攻めがありません。 早くも攻守交替で▲3二成香から一気に攻めます。[図4]41手目▲6二歩まで
▲6二歩に対して△同銀は壁形になりますし、 △同玉は▲6四歩からの攻めが速くなります。 よって、以下は△同金の変化を解説しますが、馬を移動してから▲1一飛と打って、 持ち駒を打ちながら攻めが切れないように絡んでいきます。[図5]53手目▲3三銀まで
先手が逃げずに張り付くことで、後手は6一から玉を逃げ出す余裕がなくなります。 後手が粘るならば3~4筋で駒を打ち続けるしかないのですが、 持ち駒が入れ替わる中で少しずつ窮屈な受けに変わっていきます。[図6]69手目▲3二金まで
4一の突破が確実となったら後手玉はいよいよ逃げ出しますが、 まずは横から追いながら金駒を補充します。[図7]79手目▲6一銀まで
[図7]では先手が手番を握っていますし、 以降も▲8八香、▲5二銀成~▲7一竜、▲5六角成などの分かりやすい攻めが多いです。 何より先手玉が安全なので渡す駒の制約もありません。- スポンサーリンク -
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