【将棋格言】
香を持ったら歩の裏を狙え

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「香を持ったら歩の裏を狙え」の詳細

格言名称
香を持ったら歩の裏を狙え
読み方
きょうをもったらふのうらをねらえ
主な関連駒
出現頻度
★★☆☆☆
説明
香の利きを受けるために最善の駒は、価値の安い歩であるが、香を相手の歩から見て後ろのマスに打った場合、香の利きを受けるために歩を打つことができない(二歩は禁じ手)ので厳しい手になりやすい、ということ。
相手の歩が前に進んできて、かつ、自分の持ち駒に香がある場合、香打ちが実現できないか優先的に考えると良い。
好手例
【将棋格言】第3期叡王戦決勝七番勝負第4局 金井六段vs高見六段で「香を持ったら歩の裏を狙え」が好手であった局面

[図1]

上の [図1] は、第3期叡王戦決勝七番勝負第4局 金井六段vs高見六段の138手目の局面。ここで後手は「香を持ったら歩の裏を狙え」で△5四香と打ちながら、先手玉に詰めろをかける手が非常に厳しかった。5三に先手の歩がいるため、▲5五歩や▲5六歩のような手が二歩となり打てない。本譜は△4三金打としたため、難しい変化はあるものの、一気に逆転した。

 

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