【将棋格言】
大駒は近づけて受けよ

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「大駒は近づけて受けよ」の詳細

格言名称
大駒は近づけて受けよ
読み方
おおごまはちかづけてうけよ
主な関連駒
出現頻度
★★☆☆☆
説明
相手の大駒を近づけると、その大駒に当てながら先手で受けることができるようになるので良い、ということ。
相手は大駒を逃げることになる場合が多いが、その1手を稼いだと考えることができる。
逆を持った際の考え方として、「大駒は離して打て」という格言もある。
好手例
【将棋格言】第59期王位戦七番勝負 第4局 菅井竜也 王位 対 豊島将之 棋聖で「大駒は近づけて受けよ」となった局面1

[図1]

上の [図1] は、2018年8月22日から23日にかけて行われた第59期王位戦七番勝負 第4局 菅井竜也 王位 対 豊島将之 棋聖の97手目の局面。後手の角がよく働いているため、先手としてはそれを抑えたい。ここで、先手の豊島棋聖は「大駒は近づけて受けよ」で▲4四歩と打った。( [図2] に続く)
【将棋格言】第59期王位戦七番勝負 第4局 菅井竜也 王位 対 豊島将之 棋聖で「大駒は近づけて受けよ」となった局面2

[図2]

上の [図2] は、[図1]から先手が▲4四歩と打った局面。この歩はタダなので、△同角と取るが…。( [図3] に続く)
【将棋格言】第59期王位戦七番勝負 第4局 菅井竜也 王位 対 豊島将之 棋聖で「大駒は近づけて受けよ」となった局面3

[図3]

上の [図3] は、[図2]から△4四同角に対して▲5五銀と打った局面。この銀で次に角を取ることができるようになっているため、後手は角取りの対処をしなければならない。もし、[図1] で▲4四歩と打たないで、いきなり▲5五銀と打つと角取りになっていないので、その差は明白である。
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