横歩取り 4五角戦法対策(10)

目次

36手目△5七成銀までの概要

横歩取り 4五角戦法対策変化10
このページは、22手目△2三歩>28手目△3三桂>30手目△6六銀>32手目△6七角成>36手目△5七成銀の変化(図1)からです。

[図1]36手目△5七成銀まで

△5七成銀に対しては、一旦▲5八歩と打って受けます。 △4七成銀とさらに逃げてくれれば▲8三角が詰めろ成銀取りで先手勝ちです。 よって、▲5八歩に△6八金 ▲同飛となりますが、 清算せずに△7九飛と打つのが拠点を無くさないための攻めの手筋です。

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36手目△5七成銀~40手目△7九飛

[図1]から▲5八歩 △6八金 ▲同飛 △7九飛(図2)

[図2]40手目△7九飛まで

△7九飛に▲6九飛と引いてしまうと △同飛成~△6六飛と離して打って先手玉が詰んでしまいます。

▲6九金と打ってもいいのですが▲6九歩と打つ方が分かりやすいです。 6九の歩を犠牲にして玉を4筋方面へ逃げることが狙いです。

40手目△7九飛~45手目▲5七玉

[図2]から▲6九歩 △6八成銀 ▲同玉 △8九飛成 ▲5七玉(図3)

[図3]45手目▲5七玉まで

後手が△6九竜と迫る手は自然ですが、 ▲5九金打とすれば2枚飛車に対しても強い形となって後手からの攻めが続きません。

後手の持ち駒が少ない場合はしっかりと持ち駒を投入して受け切ることがリード維持のコツです。 後手は4~7筋の歩が自陣に残っているので、と金攻めには時間がかかり過ぎます。 先手の攻撃力も下がりますが、3二の金は質駒ですし▲8四歩のように垂らすだけでも厳しい左右挟撃となります。

45手目▲5七玉~53手目▲3八玉

[図3]から△6九竜 ▲5九金打 △6五竜 ▲4八玉 △5五桂 ▲3九桂 △6二玉 ▲3八玉(図4)にて先手勝勢

[図4]53手目▲3八玉



次のページでは、少し戻って32手目に△6七銀成とする変化を解説します。


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